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40代で社内SEに転職して良かった利点5選!ストレス激減の勝ち組ライフとは?

「40代から社内SEって、もう遅い?」そんな不安を抱えていませんか?

この記事では、15年の客先常駐SE生活を経て、40代で社内SEに転職した筆者が「転職して本当に良かった!」と実感したリアルな体験をお届けします。

読むとわかることはこんな内容です👇

  • 社内SEに転職してストレスが激減した理由
  • 残業や休日出勤が減り、ライフワークバランスが整った実体験
  • 客先常駐との比較で感じた、働きやすさと精神的余裕の違い
  • 人間関係の悩みが減った理由とは?
  • 社内SEに向いている人・向いていない人の特徴

実際のスケジュールや変化のエピソードを交えて、リアルな視点でお伝えしていきます。

社内SEへの転職を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

目次

40代で社内SEに転職して良かった理由とは?

客先常駐SEから社内SEに転職したことで、働き方や精神面にどんな変化があったのか気になる方も多いのではないでしょうか。
このセクションでは、実際に40代で社内SEへ転職して「本当に良かった」と感じた理由を5つに絞って紹介します。
特に、働き方の変化やメンタル面での変化を感じたい方にとって、リアルで参考になる内容になっていますよ。


客先対応のストレスから解放された

一番大きな変化は、何といっても「精神的ストレスの軽減」です。

客先常駐時代は、毎日が気を遣う連続でした。
私の場合は性格なのだと思いますが、客先というだけであらゆることに気を配ってしまい、「とにかく波風を立てないように」と常に緊張感がありました。

それが社内SEになってからは、そういった“外部の人間”としての気疲れが一切なくなりました。
所属する部署でも、共通の目標を持つ社内メンバーとのやりとりだけなので、コミュニケーションも自然体でいられます。

実際に「今日はお客さんに怒られなかったな」とホッとするような毎日から、「普通に会話できるって幸せだな」と感じる日々に変わりました。

この変化だけでも、転職して本当に良かったと心から思えるほどです。


残業や休日出勤が大幅に減った

もうひとつ、明確に「生活が変わった」と感じたのは、勤務時間の変化です。

客先常駐時代は、納期前やトラブル対応のたびに「休日出勤は当たり前」「残業で終電」という日々が続いていました。
特にスケジュールが遅れているプロジェクトでは、残業が常態化していたこともあります。

でも社内SEになってからは、業務がある程度「平準化」されています。
もちろん年度末や異動の時期といった繁忙期はあるので波がありますが、
社内の年間スケジュールや決算時期に合わせてタスクが組まれるため、突発的な炎上案件は激減しました。

その結果、早めに帰れる日が増えたし、土日も仕事のことを気にせずリフレッシュできます。
家族とゆっくり夕食を取れる日常に、最初はちょっと戸惑ったくらいです(笑)。

ストレス激減の勝ち組ライフの実態とは?

社内SEに転職してからは、気持ちの面でも生活の面でも“余裕”が生まれました。
この章では、ストレスの少ない毎日がどんなふうに日常を変えてくれたのか、リアルな変化を紹介していきますね。


ライフワークバランスが整って生活が充実した

社内SEに転職して、いちばん大きく変わったのは「生活リズム」でした。

以前は、客先対応や急なトラブルに振り回されて、帰宅はいつも深夜。
平日は食事や睡眠の時間もまともに取れず、土日も心が休まらなかったんです。

でも、今は違います。
業務は基本的に日中で完結するので、夜は家でゆっくり過ごせますし、週末は趣味や家族との時間にあてられます。

これまでの「仕事中心の生活」から「自分の人生も楽しめる生活」へと、ようやくバランスを取り戻せた感じです。
40代というタイミングでこの変化を経験できたのは、本当にラッキーだったと思っています。

次は、そんな落ち着いた生活を支える「人間関係の変化」について深掘りしていきます。


人間関係のストレスがなくなった理由

社内SEに転職してから、人間関係の悩みが激減しました。

というのも、客先常駐時代は、現場ごとに上司やクライアントが変わるので、常に新しい関係を築かなくてはいけなかったんです。
しかも、気を遣いながら仕事をする環境が続くと、どんどんメンタルも疲弊していきますよね。

その点、社内SEは「同じ会社の仲間」とのやりとりが基本なので、信頼関係も築きやすく、対話もスムーズです。
上司や同僚とも適度な距離感で接することができ、ギスギスした空気もありません。

「またあの人に会うのか…」なんて朝から憂鬱になることがなくなったのは、ほんとうに大きな変化でした。


社内SEの「働きやすさ」は本物?リアルな日常を公開

「社内SEは働きやすい」とよく聞くけれど、本当のところはどうなの?
そんな疑問に対して、実際に体感してきたリアルな1日と、社内SE特有の柔軟な働き方をご紹介します。


柔軟な働き方ができる理由

社内SEの魅力は、柔軟な働き方がしやすいことです。

たとえば、フレックス制度があったり、在宅勤務が許可されていたりと、ライフスタイルに合わせた働き方が実現できます。
子どもの送り迎えに合わせて出社時間をずらしたり、静かな時間に集中して作業したりも可能です。

さらに、客先と違って「自社内」での仕事が基本なので、突発的な呼び出しや現場への直行直帰もありません。

心に余裕があると、仕事のクオリティも自然と上がってくるんですよね。

次では、そんな働きやすい社内SEの1日を少しだけご紹介します!


社内SEの1日のスケジュールを紹介

ここでは実際の1日の流れを簡単にまとめてみました。

時間帯内容
9:00出社・メールチェック
10:00社内からの問い合わせ対応
12:00昼休憩(社内で気楽にランチ)
13:00定期業務・改善案件の進行
15:00打ち合わせ(社内チームと)
17:30日報作成・退社

このように、突発的な対応が少なく、1日が比較的計画通りに進めやすいのが特徴です。

次は「そもそも社内SEに向いている人」について解説していきますね。


社内SE転職が向いている人の特徴とは?

「社内SEって、自分に合ってるのかな?」と感じている方へ向けて、適性や傾向についてまとめました。
転職を考える上での参考にしてみてくださいね。


こんな人は社内SEで成功する!

以下のような特徴を持つ人は、社内SEに向いていると思います。

  • 人と穏やかにコミュニケーションを取れる
  • 安定した環境で長く働きたい
  • 調整力や説明力に自信がある
  • 縁の下の力持ちタイプ

一言でいうと、「派手じゃなくても着実に信頼を積み上げられる人」が活躍しやすい職種です。

では逆に、向いていないタイプとはどういう人でしょうか?次で紹介しますね。


逆に向いていない人の共通点

以下のような特徴がある方は、社内SEに不向きかもしれません。

  • とにかく刺激や変化がないと飽きてしまう
  • 客先との交渉や営業が好き
  • 短期間で成果が見える仕事を好む
  • チームワークより個人プレーが得意

もちろん絶対ではありませんが、「静かに落ち着いて仕事したい」タイプの方が向いているのは間違いありません。

最後は、客先常駐SEとの違いをまとめて振り返りますね。


客先常駐SEとの比較で見える、転職の価値

社内SEに転職してみて改めて感じたのは、「こんなに違うのか!」ということでした。
ここでは具体的な違いを2つ紹介します。


給与・評価制度の違い

まず違いを感じたのは評価制度。

客先常駐SE時代は「派遣先での評価=収入に直結しない」もどかしさがありました。
一方で、社内SEではしっかりと上司の目が届いており、努力や成果がきちんと評価される環境になっています。

また、インセンティブよりも「安定的な昇給」が期待できるのも社内SEの特徴ですね。

次に紹介するのは、精神面での変化です。


精神的な余裕の差を実感した瞬間

最後に、なによりも大きかったのは「心の余裕」です。

出勤前に胃がキリキリすることもなくなり、「仕事=我慢」ではない日々が戻ってきた感じです。

プロジェクトの進行がスムーズであったり、社内の理解が得られたりと、少しずつ「やりがい」も取り戻せました。

今では「もっと早く社内SEに転職しておけばよかった」と本気で思っています。

よくある質問Q&A:社内SE転職のリアル

Q: 社内SEは本当に残業が少ないんですか?
A: はい、少ないです。会社や時期によって差はありますが、客先常駐時代に比べて残業は圧倒的に減りました。年間スケジュールに沿って業務を進めるので、突発対応が少なく、定時退社しやすくなります。

Q: 人間関係のストレスが少ないって本当?
A: 本当です。社内の人とだけのやりとりになるので、関係性を築きやすく、気疲れすることが減ります。クライアント対応で神経をすり減らすようなことはほとんどありません。

Q: 社内SEってスキルアップできる環境はありますか?
A: あります。新しいシステムの導入や社内DXなど、学ぶ機会は多いです。自分の興味や得意分野を活かして、社内での役割を広げていける環境がありますよ。

Q: 社内SEに向いていない人ってどんな人ですか?
A: 変化が多く刺激的な環境を好む人や、外部との交渉・営業が得意な人は少し物足りなさを感じるかもしれません。社内SEは安定志向の人に向いています。

Q: 年収は下がりましたか?
A: 私の場合は上がりました。元が少なかったというのもあります。客先常駐しているときは労働時間が200時間を超えた場合のみ、残業代や休日出勤手当が支給されましたが、社内SEになってからは10分単位で残業代が支給されています。ただし、心と時間に余裕ができたことで、生活の満足度は間違いなく上がりました。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • 社内SEに転職してストレスが大幅に減った
  • 残業や休日出勤が激減し、生活に余裕が生まれた
  • ライフワークバランスが整い、家庭や趣味も充実した
  • 人間関係のストレスが少なく、安心して働ける
  • 社内SEは柔軟な働き方ができ、自分に合った働き方が選べる

社内SEに転職することで、40代からでも人生は変えられると実感しました。

体力や気力に限界を感じ始めたタイミングで、仕事とプライベートのバランスを見直すのはとても大切です。

この記事を通して、客先常駐SEとしての働き方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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