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【経歴】徳永エリのwikiプロフィール!学歴は藤女子高から法政大学中退!

目次

徳永エリのwikiプロフィール!現在の年齢や本名は?

本名や年齢、出身地など基本情報まとめ

徳永エリさんは、1962年1月1日生まれの北海道札幌市出身です。
現在は立憲民主党に所属し、参議院議員として活動しています。

本名は「鈴木エリ」さん。
旧姓が「徳永」なので、政治活動では旧姓をそのまま使っているようです。
元日生まれというのも印象的で、お祝いムードの中で生まれたという話だけでも親しみがわきますよね。

北海道出身ということもあり、農業や地域振興といった分野に強い関心を持って政治活動を行っています。
もともとテレビリポーターとしてのキャリアが長く、人に伝える力には定評があります。

実際に筆者は、議員の質疑応答や演説を観るのが好きで、徳永議員の話し方にはいつも感心しています。
プレゼンって論理性が重要なんですが、徳永さんの話し方も情報の組み立て方がすごく整っていて、聞いていてストンと頭に入ってくるんですよね。
リポーター出身というのも納得です。

徳永エリの学歴まとめ!藤女子高の偏差値や法政大学中退の理由は?

地元・札幌の藤女子中高時代のエピソード

徳永エリさんは、札幌市立緑ヶ丘小学校を卒業した後、藤女子中学校・高等学校へ進学しています。
藤女子は札幌でも有名な女子一貫校で、地元では「お嬢様学校」としても知られています。
偏差値はおおよそ60前後で、札幌では比較的難関校にあたります。

中学から私立という点だけでも、家庭や本人の教育に対する意識の高さがうかがえますね。
実際、子どもを私立中学に通わせている同僚も「札幌で女子の進学校といえば藤女子」と話していたので、進学実績や校風もしっかりしているようです。

女性がリーダーシップを取ることが当たり前の環境で育った影響は、今の議員としての姿勢にもつながっているのかもしれません。

法政大学中退の理由は?リポーター活動との両立がカギ?

高校卒業後は上京して法政大学法学部に進学します。
しかし、在学中にテレビリポーターとして活動を始めたことがきっかけで、大学は中退しています。

当時はまだ19歳で、芸能事務所に所属し、全国ネットのテレビで事件取材などを行っていました。
法政大学といえば、今も昔も難関大。
そのまま卒業していれば…という声もあるかもしれませんが、若いうちからやりたいことに飛び込む行動力もすごいですよね。

システムエンジニアの筆者の経験上、20代の早いうちに「何に集中するか」を決断するのって、実は技術職でもすごく重要なんです。
学びながら働くって想像以上に大変なので、片方を捨てて片方に全振りするという選択肢は、勇気のある判断だったと思います。


徳永エリの経歴とは?リポーターから映像会社経営者、政治家へ

テレビリポーターとして活躍していた番組一覧

徳永エリさんは、1981年にテレビリポーターとしてデビュー。
「グリコ・森永事件」や「日航機墜落事故」など、当時大きな注目を集めた事件の現場からリポートしていました。
社会派の話題を多く扱っていた点からも、芸能的というより「伝える仕事」としての使命感があったのではないでしょうか。

当時の映像は残っていないものも多いですが、SNSなどでは「昔テレビで見たことがある!」という声もちらほら見かけます。
実力で生き残る必要がある世界で、30年近く活動してきたこと自体がすごいですよね。

飲食店経営や映像制作など多彩な職歴を紹介

その後は北海道に拠点を移し、映像制作会社や飲食店の経営にも携わっています。
単なる芸能界の延長ではなく、自ら現場を動かす側に回ったというのも徳永さんらしい選択です。

個人事業を通じて地域の声を拾うことが多かったそうで、後に政治家になってからも「現場のリアル」を語れるのが彼女の強みと言われています。

筆者も以前、小さな開発会社の経営を少ーしだけかじったことがありますが、経営者ってとにかく視野が広くないと回らない。
その経験をしてきた議員の言葉には、やっぱり重みがありますね。


徳永エリはひとり親だった?子育てと政治活動の両立に迫る

離婚と息子との生活「二人で必死に生きてきた」

徳永さんは結婚歴があり、息子さんもいます。
ただし現在はひとり親として長年息子さんを育ててきたようです。

「息子と二人で必死に生きてきた」と自ら発信しており、女手一つで子育てと仕事を両立してきたことがわかります。
政治家になる前から“社会で生き抜く”経験を積んでいたんですね。

この背景を知ると、なぜひとり親支援やジェンダー政策に力を入れているのかも納得です。

子育て経験が政策にどう活かされているの?

ひとり親としての経験は、徳永さんの政治姿勢にも色濃く反映されています。
特に、女性の貧困や教育格差など、子どもと母親の問題について発信を続けているのが印象的です。

筆者も40代で子育て中ですが、ひとりで家庭もキャリアも背負うのって想像以上に大変です。
その苦労を理解したうえで政治に反映してくれる議員がいるのは、正直ありがたいと感じます。

徳永エリは小沢ガールズ?政界入りのきっかけと選挙の裏話

民主党からの出馬要請と小沢一郎との関係

徳永エリさんが政界に入ったのは2010年、民主党からの出馬要請がきっかけでした。
当時の民主党幹事長だった小沢一郎さんが主導した“女性候補の大量擁立”戦略の中で誕生した、いわゆる「小沢ガールズ」の一員として注目されました。

テレビ業界出身で知名度があり、話す力にも長けている。
まさにメディア向きの候補として白羽の矢が立ったのでしょう。
当時は「なぜ芸能やメディアから?」という声も多かったようですが、徳永さんの現場感覚や人柄は地元でも受け入れられていったようです。

筆者もあの選挙戦をリアルタイムで見ていましたが、「有名人枠」で片づけるには惜しいほど、地に足のついた候補者だった印象があります。

初当選の裏側と北海道での選挙活動

初当選は2010年、北海道選挙区での激戦を制しての勝利でした。
その後も2016年、2022年と再選を果たし、現在は3期目に突入しています。

北海道は選挙区が広く、地方ごとのニーズも大きく異なります。
その中で何度も地元を歩き、農家や漁師など一次産業の声を拾い続けた姿勢が、支持の土台になっているようです。

筆者の仕事でも地方自治体とやり取りする機会がありますが、都市部と地方では要望も使う言葉も全く違います。
その差を理解して政策に落とし込める人は、やはり現場に根ざした感覚を持っている証拠です。


徳永エリの現在の活動と評価は?立憲民主党内でのポジション

ジェンダー平等や農業政策など注力している分野

現在、徳永さんは立憲民主党で以下の重要ポジションを務めています。

  • ジェンダー平等推進本部長
  • 参議院政策審議会長
  • 参議院予算委員会 野党筆頭理事
  • 農林水産委員会 委員

女性議員としてはもちろん、一次産業の振興や被災地支援など、幅広い分野に取り組んでいます。
とくに「農業者戸別所得補償法案」の策定に深く関わった実績は、専門家の間でも高く評価されています。

また、ワンヘルス・アプローチ(人と動物と環境の健康は一体という考え方)を推進するなど、今後注目されるテーマにも早くから着手しています。

システムエンジニア視点から見ると、この“先読み力”はプロジェクトマネジメントにも通じるものがあります。
目の前のことだけでなく、5年後・10年後を見据えて動く姿勢が印象的です。

SNSでの発信と世間からの評判・賛否の声

SNSでは、選挙区の様子や政策への考えをこまめに発信しています。
演説動画や質疑の様子も多くアップされており、発信スタイルは「現場感」と「親しみやすさ」が強みです。

ただし、発言内容に対しては賛否両論もあります。
「言い方が強すぎる」「空回りしているように見える」といった指摘も一部にはあるようです。

ですが、どんなに正論でも発信すれば批判はつきものです。
技術者としてSNSで情報発信をしている筆者も、それは肌で感じています。
だからこそ、自分の言葉で丁寧に伝え続ける姿勢には共感しますし、応援したくなります。

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